日本国内向けとはまた別の進化を遂げてきた米国版の カシオ G'zOne に、Androidを採用した新モデル G'zOne Commando が加わりました。前モデル G'zOne Brigade が横開きのQWERTYキーボード搭載モデルであったのに対して、コマンドーは折りたたみ機構のないフルタッチ型。タフ性能はスマートフォンになっても健在で、MIL-STD-810G規格に定められた耐衝撃・振動・湿度・雨・低温および高温での保管・塩霧などに対する試験基準を満たすとされています。キャッチコピーは「スマート but タフ」。水深1mで30分、湿度95%に24時間、摂氏85度に96時間、マイナス25度に96時間、1.5mからの落下といった具体的な内容はリンク先をどうぞ。
携帯電話としての基本仕様は3.6インチ800 x 480 液晶 (強化タッチパネル)、512MB RAM / 1GB 内蔵フラッシュメモリ、microSDスロット、802.11b/g/n WiFi、Bluetooth、5MPカメラ(AF、LEDライトつき)、GPSや電子コンパスなど。1x EV-DO Rev.A で5台までのモバイルホットスポット機能にも対応します。Androidのバージョンは2.2 Froyo。ソフトウェアはVerizon版のGPSナビやOffice 文書対応に加えて、温度計や潮汐計、天文アプリ、トレーニング支援アプリなどがプリインストールされます。米国での発売は4月28日から。日本は濡れても平気なスマートフォンにかなり恵まれていますが、投げて武器になるレベルのタフスマートフォンも増えて欲しいところです。
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タフ携帯 G'zOneにAndroidモデル "Commando"、米Verizon向け originally appeared on Engadget Japanese on Tue, 26 Apr 2011 12:14:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
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